擬似恋愛をする人は、なぜその世界に入っていくのでしょうか。擬似恋愛をしていることにより得られるものが何かあるはずです。それが分かっているからこそ、続けているという人もいるでしょう。
今回は擬似恋愛をしやすい人はどういうタイプの人が多いのかについて、一緒に考えていきましょう。
擬似恋愛をしやすい人の5つのタイプ
リアルの恋愛よりも手軽
リアルの恋愛をしていると、相手の気持ちを考えては悩んだり、相手の言葉一つで一喜一憂するようなこともあります。それによって疲れてしまうようなこともあるでしょう。でも擬似恋愛の場合なら、リアルの恋愛よりも手軽に楽しむことが出来ます。
ある程度は相手は思い通りに動いてくれることも多いでしょう。逆に一人の人に決めずに何人もと恋愛をすることも可能になるのです。それが擬似恋愛の楽しいところかもしれません。
この人とは、こういうデートをして、この人とはこういうやりとりをする…というように自由自在に擬似恋愛を楽しむことが出来るのです。こういう楽しみ方をリアルの恋愛では、なかなか出来ないはずです。
それが出来ることから、擬似恋愛は手軽でいいなと思うようなこともあるのではないでしょうか。
擬似恋愛とわからずに擬似恋愛をする
自分にとってはこれはちゃんとした恋愛と思って恋愛をしているけれど、それが擬似恋愛になっていることもあります。他の人から指摘をされて、やっとそのことに気が付く場合もあるのです。
たとえばリアルの相手に対して擬似恋愛をする人もいるのです。リアルの相手に対して恋愛をしているけれど、なんとなく恋に恋しているというようなこともあるでしょう。でも自分にとってはこれが恋愛だと信じ込んでいるため、違和感がないのです。
こういう恋愛の仕方なんだからいいじゃない!と自分に対して思うこともあるでしょう。いつか、このままの恋愛の仕方ではダメだと気が付くこともあるかもしれません。相手からの言葉や態度によって、ハッと気が付くことになり、そこで擬似恋愛を終了させることもあるのではないでしょうか。
リアルの恋愛をすることが怖い
リアルの恋愛でたくさん傷ついたという人になると、ネット上の人物と擬似恋愛をするようなこともあるようです。今が楽しければそれでいいという気持ちと、リアルの恋愛よりも傷つく可能性が少ないことから、安心して擬似恋愛をすることが出来るのです。相手も同じ気持ちで恋愛をしているのならいいのですが、相手は「いつかは実際に会ってさらに仲良くなりたい」と思っている場合もあります。
そうなるとお互いの温度差のようなものが出てしまうことになりますので、相手に迷惑をかけることにもなるでしょう。相手も同じような気持ちで恋愛をしているのかどうかを、ある程度確認をしておくことが必要です。
同じものを求めて、同じような気持ちで恋愛をしているのなら、それはそれで楽しい恋愛なら良いのではないでしょうか。
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恋愛する時間がない
恋愛アプリなどにはまる人の場合は、実際の人間と恋愛をする時間や余裕がない場合もあります。でもだからといって恋愛というものからあまり離れてしまうのも淋しい…と感じるため、擬似恋愛で我慢をすることもあるのです。
でも最初はとりあえず…というつもりで始めた恋愛アプリでも、かなりはまることもあるようです。自分が思っていたような流れではなく、驚くようなときめくような流れになることもあるからです。
こういうことが続くと、いつの間にか恋愛アプリのキャラクターを擬人化するような形になり、気になって仕方がなくなってきます。たまたまクールな態度を取られた時に、これはゲームなんだ…と思えなくなっていて、落ち込んでしまうようなこともあるのです。
これはゲームだからと自分にいくら言い聞かせても、落ち込んだり喜んだりする自分をとめることが出来なくなり、はまってしまうこともあるようです。
見返りを期待してしまう
見返りが期待できないような恋愛に対しては熱くなれないような人もいます。試しにリアルで異性とやりとりをしてみたけれど、求めているものを返してくれないため、なんだか思っていたものと違うと思い、引いてしまう自分がいるのです。
でも擬似恋愛の場合でしたら、求めているものを返してくれる可能性は高いです。自分がこれを求めていたんだ!ということに気が付くこともあるでしょう。自分がそれに気がつくことが出来たのは、とても良いことです。
でも必ずしもそれを返してくれる人ばかりではないことを理解する必要があります。恋愛アプリや乙女ゲーなどで、求めているものを返してもらうことに慣れてしまうと、リアルの異性とのやりとりがしづらくなることもありますので、少し注意が必要です。
いかがでしたか?
擬似恋愛にはまるタイプはどういう人なのかについてお伝えしてきました。実際に世の中には、このように擬似恋愛を楽しんでいる人はたくさんいます。
本人が楽しければいいといえばいいのですが、いつか本当に恋愛をする時に困ることにならないように、ほどほどに擬似恋愛を楽しんでほしいですね。
まとめ
擬似恋愛をしやすい人の5つのタイプ
・リアルの恋愛よりも手軽
・擬似恋愛とわからずに擬似恋愛をする
・リアルの恋愛をすることが怖い
・恋愛する時間がない
・見返りを期待してしまう
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