27Jan
物欲が強い心理の人に対して、自分には理解が出来ない…と思う時もありますよね。自分とは違うタイプの人も存在すると思うようにすると、気持ちが楽になることがあるかもしれません。今回は物欲が強い人の心理について、考えられるものをいくつかお伝えしていきましょう。
満たされない気持ちが強い
普段から満たされない気持ちが強いので、次々と欲しいものが浮かんでしまう人もいます。自分にとっては、今とても欲しいと感じるものが多くあるのでしょう。でも実際に手に入ったら、次は違うものが欲しくなるのです。こういう人は、これから先も同じことを繰り返す可能性が高いでしょう。
物欲がない人に対しての感情
物欲がない人を見ると、なぜだろうと理解ができないのです。でも「もしかしたら、現在満たされているのかもしれない」と思うと、相手に対してうらやましい気持ちを持つ時もあるでしょう。
実際に現在の自分の状況に対して満たされていると感じている人は、物欲があまりないケースが多いのです。自分自身で満たされていると思うと、不思議に物欲が軽減すると気が付く場合もあるでしょう。
満たされる方法を模索している
満たされるためには、どうしたらよいのだろうと思い模索をしている場合もあります。この時にも物欲が強い心理になるのでしょう。模索をしながら、やはり物を得ることで満たされると気が付くのです。でも本当にこれでいいのだろうか…と悩むような場面もあるでしょう。
目標を持ちたい
何かを得たいと思うことで、それを目標にする人もいます。物を得たいと思い、実際に物を得ることができた自分を称賛したいのでしょう。このため、目標を持ちたい気持ちが働くのです。目標を持てたと思うと、嬉しい気持ちになるのでしょう。
目標を持っている自分を気に入っている
実際に何も目標を持たずに日々を過ごすよりも、目標を持ちながら過ごした方が幸せな人生のように考える人は多いでしょう。そして目標を持っている自分をとても気に入っているのです。このためこのままの自分のいようと決めている場合も。
目標を持つことができた自分に対して、幸運のように思う気持ちもあるのでしょう。「今度は〇〇を得たい」という目標を持ち、もしも得られたのなら次はもう少し高額な物を欲しいと考える人もいるのです。
目標設定を高くしていきたい
欲しいものを得られるたびに、目標を更に高く設定するようになっていくでしょう。得られるまでのジレンマはありますが、目標を持つと日々が輝いてくるように思う可能性があるのです。モチベーションアップできている自分を感じると、嬉しくなり更に努力をしていけるケースもあるでしょう。このため物欲を持つことが、悪いとは限らないのです。
自分に自信が持てない
自分自身が好きではなく、自信が持てないので人からうらやましがられるものを持ちたいという心理もあります。自分に自信があれば、自分が努力すればそれでいいと思うのでしょう。でも自分に自信が持てない人は「どうすれば人よりも優れた人間になれるのか分からない…」と悩む場合があるのです。
人より優位に立ちたい思いがある
優れた人間になるためには、もっと高級な物を持つようにしようとするのです。もし高級な物を得ることができたら、自分のレベルも上がるように思うのでしょう。物欲を持つのは、悪いことではないのですが、この考えのままでは次々と欲しいものが出てきてしまい、結果として辛さを感じるようになるでしょう。
どうすれば人よりも優位に立ちたいかよりも、自分は自分だと思い人と比較をしない方が楽な気持ちで日々を過ごせるようになれるのです。
自分磨きが大切
自分を高めるためには、自分自身を磨くようにしていけばその方が結果的にも人間としてのレベルアップができるのです。努力をした自分に対しても、認めてあげられるでしょう。自分を認めることができないので、このためにも高額な物を得られる自分として、認めようとする思いがあるのです。
自分を磨くことができたと感じると、自然に自分を認められるようになってくるので自分でも驚くかもしれません。
お金持ちだと思われたい
男女ともに高級なものを持てば「あの人はお金持ち」と思われると考えて、そう思われることを願っている人もいるのです。お金持ちの方がモテると、信じ込んでいる場合もあるでしょう。このためできるだけお金持ちに見えるように、高級品に囲まれていたいと考えるのでしょう。
流行にも敏感でいたい
流行についても敏感で、出かける時のファッションにも余念がありません。お金持ちだと思われてモテたいと考えるので、どんどん物欲が強くなるのです。プレゼントをすると、女性から好かれると思い込んでいる男性もいるでしょう。でも女性が求めているのが、物ではない可能性もあるのです。
思い遣りや優しさを求めている女性の場合は、高価なプレゼントを受け取ろうとしないケースもあるでしょう。
生きがいになっている
物欲がなくなってしまうと、生きがいをなくすと考えるので、物欲が強くなる心理もあります。生きがいだと思うものなので、失いたくないのでしょう。人により、生きがいだと思うものはそれぞれ違うもの。このため、生きがいだと思う物欲を大切にしたいと考えているのです。
困る場面も
たとえば相手の物欲が強くて、貯金ができないような人だとしたら交際を続けるのは難しいですよね。結婚となるとより悩むようになるでしょう。というのも結婚をすると一緒に暮らす可能性が高いので、もし夫になった人の物欲が強いと貯金ができないだけではなくお金に困る日々になってしまうリスクもあるのです。
女性にも物欲が強い人がいますが、いずれにしても少しセーブするようにしていくのが必要になるのです。衝動買いをしてしまい、後から「買わなければよかった」と思うのは、とても残念ですよね。
生きがいを他に見つけるのも方法のひとつ
生きがいがあった方が日々が楽しいと思う人は多いでしょう。でもそれを物を得ることではなく、他にも生きがいを見つける方法があるのです。例えば趣味を持つようにしたり、資格取得のために勉強をしたり。
自分にとってこれが生きがいだと思えるものを、他にも探すようにしてみると案外色々なものを見つけられるかもしれません。
まとめ
物欲のある人の心理には、自分を満たしたい思いや良く見せたいと考えているケースが多いのです。
つまりは今の自分に対して、あまり好きではないと考えている可能性もあるでしょう。もしくは、自分をとても好きなので自分が欲するものは、できるだけ得たいと思う気持ちもあるかもしれません。
自分がなぜそれを欲しいと思うのか、そして購入した後にどのように使うのかを想像してから購入をすると、物欲を持つだけで済み衝動買いを抑えられるのです。段々と物欲が減ってくる可能性もあるでしょう。
想像力を働かせてみるようにすると、今までとは違う感覚で買い物をすることができるようになるかもしれません。
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